こんな事件があると誰もが無実でも罰せられる危険があるんだと不安になります。
2003年の鹿児島県議選で公選法違反(買収)の罪に問われた同県志布志市の元県議や、被買収側の住民ら計12被告の判決で、鹿児島地裁は全員に無罪(求刑懲役1年10月-6月)を言い渡しました。
被告らが長時間の取り調べの末、捜査官の強圧的な誘導に迎合した結果、苦しまぎれに供述したとうかがわせると結論付けたそうですが、自白の強要ってってあるんですねぇ。
「踏み絵」ならぬ「家族の名前を書いた紙」を踏ませてまで自白を強要したそうです。
警察も底までするんですね・・・・おっと睨まれちゃうね